洋間と純和室の続き間ってありなの??
洋間と純和室の続き間って日本の建売に多い特徴ですが私は嫌いです👎
むかしむかしの伝統家屋で、和室と和室が襖で仕切られた続き間だった所から、現代に適した変化をしたのがこの形だという説ですが、和なら和だし、洋なら洋がいいです。
けれど文句を言っても仕方がないから考えました。
和を洋&洋を和に合わせる
色問題
和室だけでもこれだけ色があります。私も日本人なので真壁(しんかべ)や障子など木が多いのも好きなんです。けどね・・・
- 天井の生木の色
- 長押、鴨居、障子の桟 薄茶色
- ふすま 黒枠と和柄のふすま紙
- たたみのい草、縁の緑色
- 床の間の板の間の光沢のあるエボニー色
- 障子紙
これに加えてリビングも巾木や天井、壁、フローリング、回り縁、キッチンの収納棚など色に溢れています。
これらが同じ色味ならまだいいのですが、それぞれが主張しあって喧嘩しています。
解決策
全部洋間か和室のどちらかにするもの大変ですし、和室の良さは残したいですよね。
そこで、リビングに黒を追加して和のしっぽり感を追加することにしました。
真っ黒じゃなんか無機質すぎる
グレーも違う・・・チャコールは?
ペンキのつやは安っぽいよ
よし、つや消しのチャコールブラックにしよう!
和室に続く壁をチャコールブラック(つや消し)にする
というわけでいざDIYです。
その他のやった事
- 全ての木部をダークブラウンで統一
- 和室はリビングと同じフローリングを貼る
- 入り口のふすまは撤去
- キッチンは隠す
- リビングの回り縁は外す
- 天井と壁は珪藻土で統一
色を作る
今回の重要ポイント”つや消し”チャコールブラックは近所のVIVAホームでは扱っていないようなので、色を作ることにしました。
珪藻土塗りの壁にペンキを塗る
珪藻土塗りの壁はマスキングテープをしてもペンキが浸透してしまい、意味を成しませんので、刷毛で外周を塗ってからローラー塗りをしました。
素材が珪藻土だからでしょう、思ったより艶なく仕上がりました!
注意ポイント
珪藻土やしっくいにペイントをすることはできますが、物が当たるとすぐ剥げます。 そのため、ペンキは捨てずにのストックすると良いです!
※配合したペンキは二度と作れないのでペットボトルなどに入れて保管するのがおすすめです。剥がれたときに補修できます😉
費用は3,000円
水性ペンキ つやけし黒1.6L
水性ペンキ サンドベージュ0.2L
刷毛、ローラー
感想
色問題について
- チャコールブラック
- 黄じゅらく
- ダークブラウン
- オフホワイト
- 白
- クリーム色
洋間と和室の色を統一させることで部屋にあふれた不均等な色を減らすことを目標に1階の2間をDIYしています。