”狭いOFFICE”床、壁、天井DIY。仕事を止めずに改造 ~壁紙の上からペンキを塗る 壁編~

 壁紙の上からペンキを塗る 壁編

目次

事務所改装リフォーム会社に依頼したら2,3日は事務所をカラにしなければならず、その準備にも時間がかかるわけですから正味1週間は仕事を止めることになります。 うちのような自転車操業系の小さい会社はそんなことはできません。 そこで、コロナ禍で空いた時間を使ってDIYすることにしました。

部屋を区分けする

壁を塗っていく順序を決めます。

間取り(約20㎡)

区分A作業(6時間)

養生

・天井側は同じ塗料なので養生しません。
・床はフロアタイルを敷くので多少ついても良しとして、ダンボールを置くだけにします。
・窓にペンキが飛び跳ねたら嫌なのでビニル付きの養生テープを貼ります。

壁の穴補修

棚板をつけていたところのネジ穴を埋めます。
小さい穴は木工用ボンドでふっくら肉盛り
アンカーを付けていたところは壁パテで穴埋め
ドライバーでトントンした版
指でポンポンした版
なんとなくエンボス壁紙に似せだけど私へたくそ(笑)

壁にネジを打つ前にやっておくと便利!ネジ穴を元通りにする方法

1.壁掛けシェルフを外したら壁紙も一緒にはがれてしまいました。でも大丈夫!
2.前に棚を取り付けたときカッターで切り込みを入れて窓のよう開いてそこにネジを打っていました。
3.折りたたんでいた壁紙を閉じるようなイメージです。
4.アンカーで大きく開いた穴にはティッシュでこよりを作ってボンドを流し込んでねじ入れます。
5.カッターの刃先でつんつんすると面白いように入っていきますのでちょうどいいところで止めましょう。
6.ボンドを付けてはがれている壁紙を元にもどします。
7.ローラーで圧着します。
8.完成形

塗装作業

部屋の中心に家具を移動
シーラーを塗り
ペンキを塗り
家具移動
※乾かしてる間は床貼り

シーラー

机を移動
棚板を外し
シーラー塗り

ペンキ1回目

ペンキ2回目

ペンキ3回塗りでコーヒーの染みがすっかりに隠れたヨ!


区分A終了!ふぅ~
境目もこのとおり!



壁が真っ白過ぎてブレーカーの黄ばみが気になる・・・
けどま、いっか

区分B作業(2時間)

冷蔵庫移動
シーラー
ペンキ塗り

区分C作業(4時間)

家具移動
コンセントカバー外し
養生
壁補修
シーラー
ペンキ塗り
コンセントカバー戻し

区分D作業(8時間)

ここは設計用パソコンデスクの場所なので
主人が留守のときに急いでやりました。
配線はずし
PC、家具移動
コンセントカバー外し
窓養生
シーラー
ペンキ塗り
コンセントカバー戻し
PC、机組み立て設置

机組み立て
設置(仮置き)

壁塗装終了!

アフター写真は全部終わってから見せるネ😉

TIME IS MONEY ポイント!

≫GOOD
  • 壁紙を剥がさない分時間短縮
  • ペンキはさらさらになるほど薄めて3回塗り。きれいに塗れるし量も節約できる。
  • ペンキ塗りに慣れてきたので天井より捗る
≫BAD
  • エンボス壁紙の凹みにペンキが入りにくい分ペンキ塗りに時間が掛かる
  • ペンキの量が余分に必要
DIYに取り掛かる前に結構時間を掛けて構想を練ります。
その方が余計な動きをしなくて済むからです。
仕事の合間に家具をずらしながらやった壁塗り

期間は1ヶ月半(合計20時間)

パソコンデスクがある箇所は配線複雑に絡み合い全部外した結果、時間がかかってしました。
配線がぐちゃぐちゃって嫌よね。お掃除もできるし一石二鳥!


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