壁紙の上からペンキを塗る 天井編
目次
事務所改装をリフォーム会社に依頼したら2,3日は事務所をカラにしなければならず、その準備にも時間がかかるわけですから正味1週間は仕事を止めることになります。 うちのような自転車操業系の小さい会社はそんなことはできません。 そこで、コロナ禍で空いた時間を使ってDIYすることにしました。
壁紙の上から塗装をする準備
ズボラな私は壁紙を剥がすのが面倒でならないので、シーラーで下地作りをしてペンキを塗ることにしました。
養生テープ(30分)
回り縁も一緒に塗るためその下を養生していきます。
テープの隙間からペンキが入り込み、養生が台無しにならないように二度三度指の腹でなぞってしっかりと貼ります。
プライマー(20分)
化粧合板の周りぶちにはペンキが乗りやすいようを吹きつけます。
金具類を外す(5分)
アンカーを取る(5分)
壁パテで埋める(30分)
このような感じであちこち空いた穴を埋めて下処理します。
シーラーを塗る(3時間)
※注意※ ローラーはゆっくり掛けないと周りにぴちぴち飛び跳ねます
回り縁を2度塗る(1時間)
天井塗り(8時間)
ペンキ1回目(ローラー&刷毛)
ペンキ2回目 スポンジでぽんぽん(ムラがあるところだけ)
スポンジぽんぽんは経済的
ローラー刷毛のムラを消すため、15%程薄めたペンキを含ませたスポンジで塗りました。所要時間は1時間強です。ペンキの量は300cc程度で思わぬ節約ができました。
養生を取って外していたカバーを元に戻す(2時間)
マスキングをはがします
外していた電気カバー、コンセントカバー、換気扇カバーを取り付ける
天井完成です👍やったーやった、やったよ~
TIME IS MONEY ポイント!
≫GOOD
- 壁紙を剥がさない分時間短縮
- 回りぶちを新調しないコストの節約
≫BAD
- エンボス壁紙の凹みにペンキが入りにくい分ペンキ塗りに時間が掛かる
- ペンキの量が余分に必要
- 天井塗るのって首がきつい
DIYに取り掛かる前に結構時間を掛けて構想を練ります。
その方が余計な動きをしなくて済むからです。
仕事の合間にやった天井塗りでしたが、
期間は1ヶ月半(合計17時間)
結構かかったな~。ペンキ塗りって気合を入れないと始められないしね・・・。
以上”狭いOFFICE”床、壁、天井DIY。仕事を止めずに改造 ~壁紙の上からペンキを塗る 天井編~でした。
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